目的にあった情報収集

目的の物件にあわせて情報媒体を選ぶ

 

住宅や土地の情報は、情報誌、チラシ、不動産業者などから得ることができます。

 

しかし、このすべてに目を通すことは不可能ですし、目を通したもののなかに、自分にとって有読な情報があるとは限りません。

 

「物件数は多いが最新情報がない」「情報の質は隊かだがエリアが限定されている」「新築建売りのみの物件だけ」などそれぞれに紹介物件の得意、不得意があるのです。

 

家づくりサポートの情報センターなどのような場所もありますが、マンションや建売り、中古物件を検討している人には向いていません。

 

情報収集だけで疲れてしまうということは、よくあることです。目的の物件にあった媒体を知り、関係のない情報に振り因されることなく、効率のよい物件探しをしましょう。

 

展示場に出向いたり、ハウスメーカーに資料請求をすると、氏名や住所、電話番号などを求められます。

 

しかし、近いうちに本気で購入を考えているなら、正直にすべての情報を与えるのは賢明ではありません。

 

ハウスメーカーでは、個人の情報を得た時点、で担当者を決定します。

 

あとから担当者を替えて欲しいと思つでもなかなか難しく、その会社の商品は気に入ったけど、担当者との相性が合わずにあきらめる、またはイヤイヤつき合うというようなことになりかねません。

 

自分の情報を出すのは「気に入った会社を2、3社に絞り込み、そのなかで信頼できそうな営業マンと出会ったとき」と心得ましょう。

 

家 売却をお考えなら、まずは無料査定を利用しましょう。

資産価値を見極める

生活の変化を見据え資産価値を考える

マイホームは一生のうちで一番大きな買い物。

そのため、購入時に売却を意識することはあまりないでしょう。

しかし、仕事場が変わったり、子どもが増えたりなどでライフスタイルは変化していくものです。

その際、マイホームを売却し、新しい生活をスタートさせる可能性もないとはいえません。

住まいの資産価値は高ければ高いほど、よい条件での売却が可能です。

生活の変化に柔軟に対応するためにも、最初の段階で、資産価値の高いものを選び、それを上手にメンテナンスし、
維持していくことを意識しましょう。

一戸建ての資産価値とマンションの資産価値

年で資産価値がゼロとされてきました。

しかし今後、政府が普及を推進する200年住宅の側値が市場で認められるようになれば、性能が古川く、長寿命な住宅の資産価値は大幅に見直されるでしょう。

一方、マンションの側格は、一般的に築20年を基準として、それより新しい物件は1年あたり日%上がり、古ければ築日年まで年同%、却年までは年2%、それより古くなれば年初%下がるといわれています。

築叩年で2500万円なら、築20年は約2000万円となるわけです。

しかし住宅は、築年数だけでなく、管理状態などの付加側値に左右される部分も大きいので、それぞれの物件の状態をよく把握し、見極めることが重要です。

新築か中古物件か?

快適性、地域、価格などトータルで考える
 
マイホームは新築を、と考える人は多いかもしれませんが、最近は中古物件を安く購入し、リフォームをして住むと考える人も増えています。
 
一般的に、住宅の価値は約加年でゼロになるとされています。
 
そのため、中古は同じ条件の新築より2~5割は安く買えます。
 
また、新しい土地が出にくい都心などでも、比較的簡単に見つかるのも中古物件の特徴です。
 
一方で、最近の新築住宅は、床暖房やオール電化などの最新設備が標準装備された物件がめずらしくありません。
 
快適さは新築の魅力です。
 
中古に比べ、ローンが長期に組めたり、住宅ローン控除など税制上優遇されたりといったメリットもあります。
 
ただし、分譲される地域は郊外の新興住宅地が多く、選択肢の阿は広くありません。
 
新築物件メリット
 
●最新の設備が設置されている。
●部材が劣化していないので卜ラブルが少なし、。
●中古物件よりも資産価値が高い。
●長期のローンが組める。
●税制上の優遇を受けやすい。
●内外装のデザインや設備など、ある程度希望を通せる。
●メンテナンスコストが中古物件より低い。
 
中古物件メリット
 
●新築に比べ2~5 割程度安い。
●過去の修繕歴などの不具合を確認しでから購入できる。
●日当たりや風通しを体感できる。
●エアコンなどの付帯設備がすでについていることがある。
●中古でしか味わえない趣のある物件もある。
●マンションならエントランスや外壁の状態などを見て管理状況を確認できる。
●リフォームすることで快適な住まいが新築よりも安く手に入る。
 
新築物件デメリット
●中古物件より高額。
●エアコンや照明器具などの付帯設備費用が別途かかる。
●郊外の開発地、もしくは狭小地の物件が中心となる。
●注文住宅では、完成までに相当な労力と時間をとられることが多い。
 
中古物件デメリット
●状況によっては、建て替えの際に住宅の大きさが小さくなる。もしくは、建て替えできない場合がある。
●新築に比べローンの期間が短く設定されることがある。
●メンテナンス費用が高くなる。
●仲介手数料がかかる。
 
中古物件は耐震性を確認する
 
中古物件は、一戸建てでもマンションでも耐震性が心配です。
 
耐震性が不安な物件の場合は、購入後、どこまで耐震強度の工事ができるかも考えておきましょう。

注文住宅か建売りか

理想をカタチにするか建物を見てから判断するか
 
注文住宅は、ある程度、自分たちのライフスタイルや希望を反映させてつくることができます。
 
一方、建売り住宅は、でき上がった物件を購入することになるため、家の間取りに暮らしを合わせる必要があります。
 
どちらもメリット、デメリットはありますので、状況に合わせて選ぶことになります。
 
たとえば、すでに土地を判っていたり、どうしても理想とする家のイメージがある場合は、注文住宅のほうが向いています。
 
2世帯住宅や自制併用住宅を希望の場合も注文住宅のほうがいいでしょう。
 
逆に、土地採しから行う場合は、建売り住宅のほうが割安の土地が見つけやすくなります。
 
また、購入前に物件を椛認できますし、引越しの日程が限られている場合などは、契約後の入居も短期間で可能です。
 
注文住宅メリット
●外観、内装ともに好みのデザインにできる。
●工法や建材を選べる。
●必要な設備を選択できる。
●ライフスタイルに合わせた間取りにできる。
●建築中の様子を確認できる。
●業者を選べる。
 
建売りメリット
●購入後すぐに入居できる。
●風通しゃ日当たりを体感できる。
●完成済みなので購入価格カずはっきりしている。
●間取りや設備の使い勝手を確認できる。
●打ち合わせなどがなく購入するまでのプ口セスが比較的簡単。
●標準的な間取りが多いので売りやすし、。
●注文住宅よりも割安。
●土地探しの手聞が省ける。
 
注文住宅デメリット
●竣工まで費用が確定しない。
●打ち合わせなどに時間がかかる。
●個性的すぎる家になると売却しにくい。
●建物が建つまで日当たりや風通しを確認できない。
●土地探しに時間と手聞がかかることもある。
 
デメリット建売り
●外観、内装とも完全に好みのものを見つけるのは難しい。
●施工中のチェックができないため、欠陥住宅のリスクがある。
●e必要な設備を事前に組み込めない。
●ライフスタイルに合わせた間取りの物件を見つけるのは難しい。
 
注文住宅メーカーの得意、不得意を知る
 
ハウスメーカーで注文住宅を検討する際、営業担当者は「なんでも希望どおりにします!」と言うのが常とう句です。
 
しかし、すぐに希望どおりのプランを出してくれるところは多くありません。
 
なぜなら住宅メーカーには、建築工法やデザインの仕様に得意、不得意、があるからです。
 
純和風な住宅をメイン商品としているメーカーに、シンプル&モタンなテザインの家を依頼しでも、こちらが納得いく提案はなかなかしてくれません。
 
工法の違いなどもありますし、間取りが気に入っても、細かい部分のデザインがどうも和風ぽっくなってしまう、といったことも起こり得ます。
 
また、閉じように鉄骨が得意なメーカーであっても、部材の規格などは各社さまざまです。
 
メーカーによって部材のサイスや色、素材などが制限されますので、注文住宅といえども、そのメーカの規定外の仕様で家をつくることはできないのです。
 
ハウスメーカーを選ぶ際は、事前に各メーカーの得意、不得意をよく比較検討してから、プラン作成を依頼するとムダがありません。

一戸建てかマンションか

家族のライフスタイルを考慮して決める
 
一戸建ては、土地が永久に残るからマンションよりお得だと考える人は多いようです。
 
しかし、将来の資産価値が上がる土地もあれば、下がる土地もマンションも同様で、物件あります。
 
マンションも同様で、物件によっては、買った当時よりも高く売却できる可能性が十分あります。
 
そのため、戸建てかマンションかを選ぶ際に、損得で考えるのは賢明ではありません。
 
それよりも、家族一人ひとりのライフスタイルや将来の希望にあった住居を選ぶことが大切です。
 
通勤、通学時間を重視するなら駅から近い物件の多いマンション、大きな犬を飼いたいなら庭がつくれる二戸建てなど、条件や希望によって、どちらが向いているか見えてくるはずです。
 
何を重視するかは家族でじっくり話し合いましょう。
 
一戸建てメリット
●騒音トラブルが起こりにくい。
●ガーデニングを楽しめる。
●敷地内に駐車場をとれる。
●自由にリフォーム・メンテナンスができる。
●自由にぺyトが飼える。
●窓が多く、採光、通風に有利。
●管理費、修繕積立金がない。
●町内会なと、地域のコミュニティが充実している。
 
マンションメリット
●鍵1本でほぼすべての戸締りができる。
●同じ予算で一戸建てよりも駅に近い物件が買える。
●高層階だと眺望がよい。
●大規模マンションは託児所など共用施設が充実。
●断熱性がよい。
●共用部分は管理会社がメンテナンスしてくれる。
●階段の上り下りがない。
●地震に強い(1981年の新耐震基準後に建てられた場合)
 
一戸建デメリット
●セキュリティーに不安。
●駅からの距離が閉じならマンションより割高。
●断熱性、遮音性はマンションよりも低い場合がある。
●自分で清掃・管理が必要となる。
●苦手でも近所とのつき合いが必要。
●階建て以上は、上り下りが面倒。
●耐震性が心配。
 
マンションデメリット
●ガーテーニングを楽しみにくい。
●上下階、隣と騒音トラブルが起こりやすい。
●ペットが飼えないことがある。
●管理組合での話し合いなどがあった際、住民の合意一致が難しい。
●高層階だと子どもが出不精になってしまうことがある。
●管理費や修繕積立金、駐車場代の支払いがある。
●リフォームに制限がある。
 

マイホームの必要性を確認

マイホームの取得は強い意志を持って計画する
 
マイホーム取得に必要な住宅資金は、教育資金、老後資金とあわせて人生の三大資金といわれています。
 
家を持つということは、人生において大きな資金のひとつを、借金などで背負うことになるのです。
 
また、理想の家を探したり、建てたりすることは、予想以上に時間、労力を費やします。
 
住宅展示場で見た素敵な家は、ハウスメーカーの営業マンにまかせておけば半年後にでき上がるというものではありません。
 
購入者が、確認し選択しなければいけないことは数多くあります。
 
途中で投げやりにならないためにも、実際に動き出す前に、マイホームの必要性、目的・目標をあらためて雌認しましょう。
 
強い意志を持って取得計画に向き合うことが大切です。
 
欲しい! と思ったときが買いどき
 
不動産価格や住宅ローン金利の低下は、マイホーム取得のきっかけのひとつかもしれません。
 
しかし、個人の買いどきはそれだけではありません。
 
結婚や出産、昇進、親との同居、知人のすすめ。
 
いろいろなきっかけがあると思いますが、あなたが「いま欲しい、必要」と思ったときが、あなたの買いどきです。
 
どんなに金利が上昇していても、親の介護のためにバリアフリーの家が必要となったら、そのときが買いどきなのです。
 
その状況で、不動産価格の底値を待っていても仕方がありません。
 
できるだけ安くていいものを、というのは当然の思いです。
 
しかし、金額だけにこだわっていては、適切な時期を見逃すこともあるのです。
 
同じマンションでの購入と賃貸の比較
 
マイホームと賃貸ではどちらが得なのでしょうか。
 
3.000万円のマンションに50年間住むことを想定して、購入した場合と賃貸の場合の金額の比較をしてみました。
 
条件によって変わりますので、あくまでも一例として参考にしてください。
 
購入ファミリー
 
条件
●頭金ゼ口で3,000万円の35年返済ローン
●金利3%で、毎月11万5,455円の返,斉
●管理費・修繕積立金・火災保険・固定資産税などの
●必要経費、毎月2万5,000円の支払い
 
試算
ローンの支払い額(35年) 4,849万1,100円
必要経費(50年分) 1,500万円
購入時の諸経費(自己負担分200万円)
50年間の総計約6,550万円
 
ポイント
専有部分の工事などは自己負担。マンション全体の修繕
も場合によっては追加費用がかかることもある。
 
メリット
●我が家があるとL、う精神的な安心感を持てる。老後も安心0
●ローンが終了すれば負担が軽くなり、資産になる0
●間取りの変更や設備の取り替えなどが自由にできる。
●自分たちが住まなくなった場合でも、人に貸して家賃収入がえられる。
 
デメリット
●ロンをキEまなければならなL、0
●住み替えが困難になる。
●ローンの支払い以外に資産性を持たせるための維持費、
●税金などがかかる。
 
 
賃貸ファミリー
 
条件
 
●ファミリー仕様の家賃、毎月11万円(都心相場)
●2年に一度の契約更新料、家賃1カ月分
 
試算
 
家賃(50年) 6,600万円
 
契約更新料(25回)275万円
 
50年間の総計6,875万円
 
ポイント
 
●設備の修理などは基本的に管理者の負担。
 
メリット
 
●家族構成やライフス-9イルに合わせて住み替えしやすい。
●好きな地域に移住しやすい。
●税金の負担や、金利の上昇などに惑わされないので気が楽。
●近所づき合いを密にしなくてもやっていける。
 
デメリット
 
●家賃を払い続けても所有物にはならない。老後も負担がある。
●住み替えをする場合には、引越し賞用や敷金・礼金などの費用がかかる0
●改装などが簡単にできないため、気に入った空間にならないこともある。
●高齢になると、新しい住居に住み替えしずらくなる可能性がある。